こんにちは。エアコンセンターACの岩崎です。
10月も中旬に入り、暑さもようやく落ち着いてきましたね。
夏が終わり季節はすっかり秋といった頃合いでしょうか。
過ごしやすい秋も好きですが、個人的に一番好きな季節が夏な岩崎なので
本日は、岩崎にとって「これが終わると夏の終わりを感じる」といったテーマで
文章を綴りたいと思います。
夏の終わり、というと皆様はどのような出来事やイメージを思い浮かべますでしょうか?
日の入りが早くなり、暗くなるのが早くなったなと感じる(あるある)
騒がしいセミの声は鳴りを潜め、鈴虫やカエルの鳴き声に遷り変わる(なんか叙情的ですね)
庭木の金木犀の甘くふくよかな芳香に癒される(金木犀の入浴剤とかも良い匂いですよね)
夏が終わるまでに食べようと取っておいた冷蔵庫のゼリーの賞味期限が切れている(実話)
などなど、千差万別、様々な夏の終わりがあると思います。
そんな中で私にとっての、ズバリ夏の終わりとは
(長い前フリにお付き合いいただきありがとうございます)
『お神輿担ぎ』の終わりになります。
お神輿担ぎとは何ぞや?という方向けに説明しますと
世の中には、祭礼の際に出す、神社や町会が所有しているお神輿を、
別の地域から担ぎにいく神輿会(担ぎ手団体)が、各所に存在しています。
通常の神輿渡御(注1)(注2)は、神社の氏子(注3)や町会の方々が中心となって、
お神輿を担ぐことが多いと思いますが、地域によっては過疎化や高齢化で担ぎ手が少なくなり、
外部の担ぎ手がいないと渡御が出来ないといった背景もあったりします(注4)。
注1. 「みこしとぎょ」と読みます。神輿を担いて町内を練り歩くこと。
注2. 町会ごとに神輿がある場合は、連合渡御といって、町会ごとに神輿を出します。例えば浅草三社祭りなどは約100基の神輿が出るそうです。
注3. 「うじこ」と読みます。神社の祭事を宮司さんと一緒に担う方々。
注4. 来てくれた団体にお弁当や道中休憩の際の飲み物等、おもてなしをいただけることもあります。
↑この構成に既視感を覚えたあなた、ズバリそれはエアコンメーカーカタログの
オプション部品ページではないでしょうか?(これがメンタリズムです)
そんな担ぎ手団体に私は所属しているので、普通の方ならひと夏に1回あるかないか
(そもそもないか)の神輿担ぎというイベントが、年5~6回のペースであるわけで。
(本当に好きな方だと、年中全国のお祭りに参加してお神輿を担いでいる、なんて方もいるみたいです)
コロナウイルスの影響で2020年頃から多くの自治体がお祭り自体が自粛をしていたので、
3年ぶりの神輿担ぎを今年は堪能できました。
せっかくなので、実際の写真も何枚か紹介いたします。
心と身体に良い刺激をもらったので、秋以降もフルパワーで頑張ります!
引き続きエアコンセンターACを宜しくお願いいたします。
【エアコンセンターAC】https://www.e-aircon.jp/