先日、築30年になる実家の住宅設備の交換手配をしました。
エアコン・洗濯機・冷蔵庫といった白物家電やテレビについては購入した経験がありましたが、
今回は初めて交換検討した住宅設備になりまして
何を交換したかと申し上げますと
ビルドインコンロ!!
今回はコンロの交換にまつわるブログとなります。
時空列に添って話をつづります。
6月初旬、両親からコンロ交換の相談を受けました。
聞けば三口ある火元の内、一口が使用出来なくなってしまったとのこと。
機器の使用年数としても15年は経過していたことから、
他の火元が使用出来なくなる前にコンロ自体を交換しようと思いました。
と同時に疑問も一つ浮かびました。
(ビルドインコンロって自分で交換工事できるんかな?)
早速調べてみると
据え置き型コンロ:自分で交換工事OK(ガスホースを繋ぐだけなので、作業自体のハードルは高くない。コンロを設置するスペースだけ要注意!)
ビルドインコンロ:専門業者に交換を依頼する場合がほとんど
というのもビルドインコンロの場合、機器をガス管に接続する必要があるため
・液化石油ガス設備士
・ガス可とう管接続工事監督者
・ガス機器設備スペシャリスト
といった国家/民間資格が作業者には必要になるとのことでした。
※ガス種類(都市ガス・プロパンガス)によって必要な資格は異なります
そうと分かったら、あとはどこで機器を購入してどこに工事を依頼するかを決めるだけ
ということで、スマホをポチポチ、購入業者選定を開始しました。
選定において、私の譲れないポイントは2点
機器・工事金額と両面魚焼きグリル機能です。
金額に関しては言わずもがな(同じ機種・工事内容なら安いところで購入した方が良いに決まってますよね)
コンロの機能については、使うかどうか分からないオーブン機能やスタイリッシュなガラストップなんて外観は60才過ぎの両親には過ぎたるもの、ただ両面魚焼きグリルのパリッとした香ばしい仕上がりに関しては、ぜひ冥途の土産に味わってほしいというものでした。
以上を踏まえた上で業者選定をした結果、
家電量販店 ⇒ ✕
通販会社 ⇒ ✕
インターネット販売業者 ⇒ 〇
今回はインターネットで機器と工事をセットで販売している業者に
依頼をすることに決めました。
決め手はやっぱり価格面、工事当日まで業者側の担当者と対面しなかったり、支払が先払いなことに少し不安もありましたが、HPのデザインや工事実績が豊富にあることに好感を持てました(どっかで聞いた話ですね)
支払をWEB決裁で済ましてからは、あれよあれよという間に工事日程が決まり
土日工事希望だったので、入金から約2週間後に入替工事となりました。
工事日前々日に入替機器が実家に配送され
いざ工事当日
どのように工事するのか興味があったので、私も実家に帰り、工事に同席したのですが
テキパキと作業していただき、1時間程度で工事完了
来ていただいた工事担当の方に、どうしてこんなに安く対応できるのかと尋ねたところ
機器はメーカー直送で送付することで諸経費を極力抑制し、ボリュームディスカウントを効かせた金額になっているとのこと。
どっかで聞いたことあるフレーズだなと思いつつ、大変満足のいく工事対応をしていただきました。
こちらが入替後のコンロになります。
ピッカピカですね!!
早くこのニューコンロでサンマの塩焼きが食べたいなと思いつつ
最後に余談もひとつ
タイトルにした「旦那とキッチンは新しい方がいい」というフレーズですが
昔の住設メーカーのCMで使われたフレーズだそうです。
元は「女房と畳は新しい方がいい」という諺の反語らしいですが、
今こんなこと言うと即炎上しそうな諺ですよね。
反対にフランスには「女とワインは古い方ほどいい」という諺もあるそうで
まぁ性別や環境、その人が持つ役割によって様々な考え方があるので、正解はない話だと思いますが
私の立場から言えることはただ一つ
エアコンは新しい方がいいですよ
引き続きエアコンセンターACを宜しくお願いいたします。
【エアコンセンターAC】https://www.e-aircon.jp/